高校生の春休み、寂れた温泉宿へとやって来た私は、不思議で、淫靡な体験をしました。まったく見ず知らずの老人と、その孫娘と一緒に、温泉に入ることとなったのです。ですが、その少女は、幼女や、小学校低学年などの小さな女の子ではありませんでした。新学期には、小学校六年生になる女の子でした。そして、その膨らみを帯びた胸から、既に第二次性徴を迎えていることは明らかだったのです。
※ 男女間の、いわゆる性行為はありません。エロ小説というよりも、フェチ小説かもしれません。
※ 老人の話し方は、どこか特定の方言というわけではありません。あくまでイメージですので、ご了承ください。
※ 一人称「小説」です。現実世界、特に筆者とは一切関係ありません。こんな羨ま……、不思議な経験をしたことはありません。